家計簿が続かない？「やりたいことリスト」を作って具体的な目的を決めよう！

• 家計簿が続かない人
• 将来に漠然とした不安がある人
• やりたいことがたくさんある人
• 人生に目的がなくやりたいことがよくわからない人
• 自分が本当に求めているものと向き合いた人

好きなことややってみたいこと、必ずやり遂げたいことを書き出すことで、あなたの人生で本当に大切にしたいことに向き合うきっかけになり、家計簿の意味が見つかります。

家計簿が続かない理由

家計簿が続かない理由は人それぞれですが、共通していることがあります。それは、

家計簿をつける理由が明確になっていないこと

貯蓄ができないから固定費の見直しをしたいのか、教育資金を貯めたいのか、ローンを返済したいのか、旅行に行きたいからなのか人によって理由は十人十色ですが、「家計簿をつける理由が明確化」されていないとどんなに書きやすい家計簿ノートを手に入れても長続きしません。

まずは家計簿を続ける上で「家計簿をつける理由」を見つけましょう。

「やりたいことリスト」とは？

今自分が悩んでいて解決したいこと、これからやりたいことや実現したいことを書き出したリストです。
まずは50個、慣れてきたら100個書き出します。
はじめはなかなか書けないかもしれませんが、まずは小さなやりたいことでもいいので書き出していきましょう。

あまりここで具体的に書いてしまうとあなたのやりたいことが想像しにくくなってしまいますが…
例えば、「友人とカフェに行く」「旅行のために1年間で10万貯める」「自炊をしてみる」など具体的なモノもあればふんわりとしている内容でもOKです。

書き進めるうちに、具体的に自分の「やりたいこと」が明確になっていき、家計簿を続けるきっかけになっていきます。

1日ですべて書き出す必要はありません。時間ができたとき、ふとやりたいことを思い出したときなど時間をかけて自分の心と向き合い、やりとげたい・わくわくすることだけを書き出しましょう。

ノートに番号をふり、箇条書きで書く

「やりたいことリスト」は、箇条書きで書きましょう。

ノートを準備したら、1から100まで番号をつけます。はじめの準備で100まで番号を振っておくと楽です。
この時、書いた日、達成日の項目があるとより分かりやすいです。

100個書くというのは意外と難しいですが、まずは20個を目標に書き出すと「具体的にやりたいこと、漠然としたこと、私のやりたいことって何だろう…」という気持ちになりますが、そこからが大事なので。無理せず気合を入れて進めていきましょう。

やりたいことを100個書き出す

番号をつけたら、早速やりたいことを書き出していきましょう。私は100個書き出すのに3日ほどかかりました。
1週間ほど時間をかけてもよいかもしれません。

「やりたいことリスト」のポイントは、ひとつのジャンルに絞ったり実現性は考えないということです。
私のリストには「バンジージャンプをする」というものから「車を購入するために200万貯める」などジャンルは様々です。

人に見せることはないので、あなたの実現したいことを具体的に書きましょう。

定期的に振り返る

書き出したやりたいことは、定期的に見返しましょう。
私は月に一度くらいのペースで、ノートを見返しています。

振り返ることで「最近浪費してたけど、○○のために頑張ろう！」「○○までに○○したいな」「そういえばこの項目やってない！今なら実行できるからやってみよう！」といった行動に移すことができます。

実現できたものには日付を書くことで、自分の達成状況も把握でき「楽しくやりたいことが叶っていきます」